県は、今シーズンに開設が予定されている海水浴場8カ所で環境放射線モニタリング(監視)調査を行った。その結果、空間放射線量(地上1メートル)は毎時0.03~0.06マイクロシーベルトで、原発事故前と同程度だった。海水中の放射性セシウムとトリチウムについては測定した全ての地点で検出限界値未満だった。 採水地点次の通り。海水浴場=釣師浜(新地町)原釜尾浜(相馬市)北泉(南相馬市)岩沢(楢葉町)久之浜...
この記事は会員専用記事です
残り290文字(全文490文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。