今回事故を起こした福島第1原発だけでなく、日本中の多くの原発で廃炉が進んでいます。廃炉に伴って生じるごみ、廃棄物は、放射性物質の含まれる程度によって、5種類に分類されます。その中で、原発の廃止措置に伴って生じる廃棄物の大半の93%は、一般のビルを解体する時と同じ、コンクリートや鋼材のような放射性廃棄物ではない(放射性物質の含まれない)一般の廃棄物でした。 そうすると、残りの4種類の約7%が放射...
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