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目指せ甲子園、球児の夏 高校野球福島大会が開幕

07/13 07:10

開会式に臨む68校62チームの選手たち=あづま球場

 第106回全国高校野球選手権福島大会は12日、福島市のあづま球場で開幕した。連合5チームを含む68校62チーム夏の甲子園の切符を懸けて熱戦を繰り広げる。

 開会式では、昨年優勝の聖光学院を先頭に各校が校旗を掲げ、堂々とグラウンドを行進。続いて一斉行進し、観客からは大きな拍手が送られた。田村の国分紘也主将(3年)が選手宣誓した。

 開会式後の開幕戦福島東―小高産業技術は雨天のため、13日に順延となった。

 大会は前期が12~18日、後期が21~28日(移動日などを含む)。あづま球場をメイン会場に県内5会場で試合が行われる。決勝は同球場で28日午前10時開始予定。

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