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インターハイ観戦、悪天候や猛暑時は避難所に いわき、アロハフィールド

07/20 09:15

アロハフィールドに設置されたユニットハウス

 浜通り交通は、いわき市にユニットハウス2棟とエアコン2台を寄せた。寄贈品は、全国高校総体(インターハイ)男子サッカー競技の会場となっているアロハフィールドに設置された。荒天時などの緊急避難施設として活用される。

 贈呈式が16日、市役所で行われた。永山竜視社長は「利用者の安全に直結するものを寄贈できたことを誇りに思う」と述べ、内田広之市長に目録を手渡した。

 アロハフィールドには、雷や大雨などの際に一時避難できる施設がなかった。市によると、ユニットハウスは幅4.7メートル、奥行き2.2メートル、高さ2.7メートル。エアコンも設置されていることから、熱中症時などの一時的な対応拠点にもなるという。

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