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栄養たっぷり!「きくらげおこわ」開発 鏡石・27日から販売開始

07/27 10:15

新商品の「きくらげおこわ」。右は佐久間産業の「福寿きくらげ」

 鏡石町の御菓子司かぎや、部品メーカーの佐久間産業、鏡石まちの駅「かんかんてらす」は、新商品「きくらげおこわ」を開発した。27日にまちの駅で開かれる「きくらげうどん祭」や町内外のイベントなどで販売する。

 おこわには、佐久間産業が栽培している「福寿きくらげ」を使用。御菓子司かぎやで人気商品の一つ「山菜おこわ」のノウハウを生かして試作を重ね、まちの駅が6次化商品開発として支援した。キクラゲはビタミンDや食物繊維、鉄分が豊富という。

 22日、佐久間産業の佐久間一男工場長・アグリ課長と御菓子司かぎやの江幡陽介社長、まちの駅スタッフらが町役場を訪れ、木賊正男町長らに新商品の完成を報告した。問い合わせは同町の駅(電話0248・94・8110)へ。



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