東京電力福島第1原発事故に伴い、避難指示が出るなどした12市町村では、復興への取り組みが着実に進む。新たな施設の開所に加え、古里に戻って地域再生に取り組むなど、さまざまな動きがあり、交流人口の拡大が期待されている。特色ある地域づくりに向けて取り組んでいる住民の姿を、12市町村ごとに紹介する。 ■南相馬・小高 みらい農業学校開校 南相馬市は4月、小高区の旧鳩原(はつぱら)幼稚園に就農支援学...
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