「読む力」育むヒントに　11月福島で講演会、AIの現状と影響などテーマ

　福島民友新聞社は１１月２４日、新聞をはじめとした活字媒体の有用性や脳の働き、人工知能（ＡＩ）の現状と影響などをテーマにした講演会を開きます。聴講無料。参加者を募集します。

酒井邦嘉教授へのインタビュー記事はこちら

◇日時　１１月２４日（日）午後２時半～同４時（開場同２時）

◇場所　ホテル福島グリーンパレス（福島市太田町１３の５３）

◇講師　東京大大学院総合文化研究科教授　酒井邦嘉氏

◇講演会タイトル　想像力、創造力を生む「読む力」

◇参加　事前申し込みが必要。定員（４００人）になり次第受け付けを終了する

◇申し込み　住所、氏名、電話番号、参加人数を明記し、はがき（郵便番号９６０―８６４８〈住所不要〉福島民友新聞社内「読む力、考える力」係）またはメール（ｎｉｅ＠ｍｉｎｙｕ．ｊｐ）で申し込む。受け付け順に聴講券を発行する

◇問い合わせ　読者センター（電話０２４・５２３・１２３０）

　酒井　邦嘉（さかい・くによし）　１９６４年東京都生まれ。東京大理学部物理学科卒業、同大大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。９２年同大医学部助手、９５年ハーバード大医学部リサーチフェロー、ＭＩＴ言語・哲学科客員研究員を経て現職。著書に「言語の脳科学」（中公新書）、「脳を創る読書」（実業之日本社）、「デジタル脳クライシス」（朝日新書）など多数。