午後4時。放課後の高校生でにぎわっている店がある。「レパンけやき堂」だ。店に集まる生徒たちの姿を見て、いつも「すてきな空間だな」と思っていた。 店に入ると、ずらりと並んだパンが目に入った。レジの横などでは、駄菓子なども販売されている。店主の根本正さん(67)は「生徒が多いので、お菓子も販売している」と笑う。 早速、根本さんのお薦めのパンをいただくことにする。まずは「塩パン」。マーガリンを...
この記事は会員専用記事です
残り466文字(全文666文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。