福島県高校駅伝、きょう号砲 都大路懸け男子24、女子16チーム出場

10/24 07:30

選手宣誓する学法石川の生江主将

 男子第69回、女子第42回県高校駅伝競走大会は24日、猪苗代町総合体育館カメリーナ前を発着点に開かれる。同体育館で23日、開会式が行われ、学法石川男子の生江倫太郎主将(3年)が「支えてくれた方々への感謝の心を持ち、仲間を信じて最後まで走り抜くことを誓う」と宣誓した。

 7区間42・195キロを走る男子に24チーム、5区間21・0975キロの女子に16チームが出場。男子は午前9時20分、女子は同11時50分にスタートする。

 男女の優勝校は12月22日、京都市で開かれる全国大会に出場する。また男女上位5チームは、11月7日に岩手県花巻市で開かれる東北大会に出場する。

 開会式では、男女とも前大会優勝の学法石川が優勝旗を返還。特別協賛社代表の樋口郁雄県信用金庫協会長、主催者で大会副会長の尾形幸男県高体連陸上競技専門部会長、鈴木浩一福島陸上競技協会長らがあいさつし、開催地の二瓶盛一町長が歓迎の言葉を述べた。

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