第三セクターの小名浜埠頭が21日発表した2024年4~9月期決算は、営業利益が1億2200万円(前年同期比392.0%増)、経常利益が1億1978万円(同392.3%増)だった。いわき市と広野町のIGCC(石炭ガス化複合発電)発電所が本年度から本格稼働したことで、鉱産品の取り扱いが前年同期比で約1.5倍に増えたことが主な要因。いわき市で開いた取締役会で承認した。 #経済 この記事をSNSで伝える: