ウルトラマンの古里がなぜM78星雲なのか。国立天文台上席教授で会津若松市出身の渡部潤一さんは、答えられるなら「かなりの通か、それなりの年齢の人」と推測する(「星空の散歩道」教育評論社)。話題は流れ星ほどに移ろいやすい ▼円谷英二監督の郷里、須賀川市の通りで怪獣像を撮る姿は、中高年男性が目立つ。番組は一部地域での放送と配信が頼みだ。街の誇りを長く保つためにも、キャラクター人気が世代を超えて共有...
この記事は会員専用記事です
残り309文字(全文509文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。