スヌーピーでおなじみの漫画「ピーナッツ」シリーズを翻訳した詩人、谷川俊太郎さんを追悼し、装い新たに発売された。 しあわせは―のくだりで始まるスヌーピーたちの喜びは「親指と毛布」「木登り」などさまざま。心が温まる。 解説によると、1962年のキューバ危機から間もなく世に出たこの絵本には、次の一文が添えられていた。「この本が(中略)生き延びた私たちにささやかな喜びをもたらしてくれることを願っ...
この記事は会員専用記事です
残り175文字(全文375文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。