大熊町は、特定復興再生拠点区域(復興拠点)のJR大野駅周辺の再開発が進み、15日には産業交流施設と商業施設がグランドオープンする。吉田淳町長は「まだまだスタートラインに立ったばかり。両施設を『復興の象徴』となるような拠点として、活用を進めたい」と語る。 ―まちづくりの現状や大野駅周辺整備への思いは。 「2022年6月に大野駅周辺の下野上地区の復興拠点で避難指示が解除され、かつて町の中心部だっ...
この記事は会員専用記事です
残り507文字(全文707文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。