西郷村のラーメン店「みつわ亭」の系列店「夢の灯」は3月29日、栃木県那須町にオープンした。那須の自然を満喫しながら、飲食を楽しめる。
みつわ亭は来年で創業50年を迎える。節目の年を前に、店主の保田信次さんの妻英子さんが食事をゆっくりと楽しめる場所を開こうと、那須町の別荘地に新たな店を構えた。
夢の灯では、みつわ亭と姉妹店の弁当店「夢の照す」(白河市)の店主らが振る舞う食事が楽しめる。テラス席を設けており、カフェを楽しめる。事前に予約すれば、ペットと食事ができる。
オープン初日はチラシを持った客が長い列を作り、期間限定の弁当を買い求めた。英子さんの孫娘の保田灯里(あかり)さんは「おいしいご飯を食べに来てください」と来店を呼びかけた。
オープンは週末限定でランチタイム(午前11時半~午後2時)のみ。問い合わせは同店(電話090・2842・5558)へ。