福島市飯坂町は、松尾芭蕉の「おくのほそ道」に「飯塚の里鯖野(さばの)」として登場する歴史ある街。今回は芭蕉の像が立つ福島交通飯坂温泉駅前を散歩した。 まず駅の目の前にある飯坂温泉観光協会の案内所でお薦めの散歩コースを聞く。まち歩きは目的によって多彩なコース設定ができるそうだ。「温泉」「昔の町並み」「銘菓」「ラジウム卵」などで迷うが、駅から「湯沢通り」を進み、古い建物などを見学して摺上川沿いを...
この記事は会員専用記事です
残り1,021文字(全文1,221文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。