副題は「『少年ジャンプ+』の10年戦記」。発行部数1位を誇る週刊少年誌を母体に生まれ、昨年10周年を迎えたデジタルマンガ誌アプリの、創刊前夜から、数々のヒット作を送り出すまでの編集者らの奮闘を追ったノンフィクションだ。本紙別刷り「タッチ」で連載中の作家が書き下ろした。 今や花盛りの電子マンガ市場だが、パイオニア「ジャンプ+」の創刊前後は、業界全体が手探り状態。編集部でも、王者ジャンプの名を冠する...
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