白河市で森を歩いた。深い森ではないが、すごいものたちに出会った。 訪れたのは国指定史跡「白河関跡(関の森遺跡)」。住所は白河市旗宿関ノ森。樹木の生い茂る丘である。縄文時代から近世までの建物跡や土器などが出土し、中心には創建千数百年という白河神社が立つ。広さは300メートル×200メートルほど。ひ弱な「歩いて発見!」班にも優しそう。隣には白河関の森公園があり、この一帯が「関の森」と呼ばれ...
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