「子どもたちを見ると、自分の身代わりのように感じ、いとおしさとともに、しっかりやってほしいという気持ちがわいてきます」。「詩人まど・みちお 100歳の言葉」(新潮社)から引いた ▼簡潔な言葉でつづられた文章は、こう続く。「みなさんは、日本の子どもである前に、地球の、さらに、宇宙の子どもです」。地球規模のスケールの大きな視点から、子どもたちの健やかな成長を願う心情は、どこまでも温かい ▼たくさんの子...
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