群馬・御巣鷹の尾根に日航のジャンボ機が墜落し、520人が犠牲となった事故から12日で40年となる。事故を取材した地元紙、上毛新聞の当時の社員たちが、インターネットの音声配信サービスで事故当時の様子などを振り返っている ▼社員たちが繰り返し指摘しているのは、記憶は放っておくと、どうしても薄れていってしまうということだ。繰り返しのようでも、事故当時の様子を毎年必ず報じていくことには、読む人と伝え...
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