県護国神社は15日、福島市の同神社で終戦記念英霊感謝祭を行い、戦没者の遺族らが平和を願って祈りをささげた。
正午の黙とうに続き、冨田好弘宮司が祝詞を奏上。参列者が玉串をささげた。参列した県遺族会理事の沢原善男さん(83)は「平和な世の中が末永く続くことを願っている」と話した。また今年で戦後80年の節目を迎えたことについては「戦争の犠牲があって、今の平和がある。これを若い世代にも理解してほしい。平和は当たり前ではない」と訴えた。
2025/08/16 08:25
県護国神社は15日、福島市の同神社で終戦記念英霊感謝祭を行い、戦没者の遺族らが平和を願って祈りをささげた。
正午の黙とうに続き、冨田好弘宮司が祝詞を奏上。参列者が玉串をささげた。参列した県遺族会理事の沢原善男さん(83)は「平和な世の中が末永く続くことを願っている」と話した。また今年で戦後80年の節目を迎えたことについては「戦争の犠牲があって、今の平和がある。これを若い世代にも理解してほしい。平和は当たり前ではない」と訴えた。