先日、郵便受けをのぞくと、生命保険の代理店から手紙が届いていた。サイバー攻撃を受け、顧客情報が漏えいした恐れがあるとの知らせだった ▼新聞を開くと、インターネット絡みの事件を伝える記事を毎日のように目にする。SNS(交流サイト)型投資詐欺、架空料金請求、闇バイト強盗―。契約の際に住所、氏名、生年月日に加えて、健康情報も書き込んだことを思い返し、背筋が寒くなった ▼現代生活に欠かせないインタ...
この記事は会員専用記事です
残り309文字(全文509文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。