常磐道で大型バイク転倒、51歳男性死亡　南相馬

　２２日午前１０時５０分ごろ、南相馬市小高区の常磐道下り線で、「バイクと男性が倒れている」と車の運転手から１１０番通報があった。県警高速隊員が現場に駆け付けると斜面で倒れていた横浜市の会社員男性（５１）を発見。男性は約１時間４５分後に死亡が確認された。

　同隊は男性の大型バイクが何らかの理由で、進行方向左側のガードレールに衝突し、転倒したとみて原因を調べている。事故の影響で常磐富岡―南相馬インターチェンジ間下り線が同日午後１時５５分から３時間２５分通行止めになった。