「起きて半畳、寝て一畳」という言葉がある。1人が生活するのに起きているときは畳半分、寝るときは1畳程度の広さがあれば十分といった意味。必要以上のぜいたくは慎むよう説いている ▼とはいうものの、実際に1畳に限られるとなると少々つらい。例えば収容人数の多い山小屋だと、就寝スペースはほぼ1畳分しかない。数時間程度なので我慢もできるが、寝返りを打つにもぎりぎりだ ▼倍の広さがあれば少し余裕もできそうだ。た...
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