• X
  • facebook
  • line

地域のためになる活動を…ふたば未来学園に社会奉仕クラブ結成

2025/09/18 10:30

ふたば未来学園インターアクトクラブの会員となった高校生4人ら(前列)とRC関係者(後列)

 広野町にあるふたば未来学園中・高に、国際ロータリーが提唱する中学、高校生の社会奉仕クラブ「ふたば未来学園インターアクトクラブ」が結成された。17日、同校で認定状伝達式が行われた。

 発足は県内24クラブ目で、富岡、浪江両ロータリークラブ(RC)がスポンサークラブとなった。高校2年生4人が会員となり、会長は水沼優希さん、副会長は熊野結理奈さん、幹事は豊田優心さん、会計は小室友希恵さんが務める。

 式では、国際ロータリー第2530地区の泉田征慶ガバナーが「さまざまな経験をして地域に役立ってほしい」、早川敬介直前ガバナーが「若者が未来に希望を持つため私たちが背中を押していく」とあいさつ。4人に認定状やインターアクト章を手渡した。

 会長の水沼さんは「インターアクターの誇りを持ち、地域のためになる活動を頑張りたい」と抱負。同地区の志賀利彦青少年奉仕委員会担当相談役・パストガバナー、鹿股亘富岡RC会長、吉田学浪江RC会長、同中・高の対馬俊晴校長があいさつした。引き続き第1回例会が開かれた。浪江RCの吉田知成さんの先導で「四つのテスト」を唱和。同地区の増子博保青少年奉仕委員長が「地域活動を積み重ねてほしい」とあいさつし、水沼さんら会員4人が意気込みを語った。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line