福島県南相馬市の路上で昨年10月、知人女性にわいせつな行為をし、けがを負わせたとして、不同意わいせつ致傷の罪に問われた南相馬市小高区浦尻、漁師、被告の男(50)の判決公判は19日、福島地裁で開かれ、島田環裁判長は懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役3年)を言い渡した。
島田裁判長は判決理由で「激しく抵抗し助けを求めて叫ぶ被害者に対し、わいせつ行為を執拗(しつよう)に続けており、悪質だ」と指摘。一方、被告が反省の態度を示している点などから、保護観察付きの執行猶予が妥当とした。
2025/09/20 08:30
福島県南相馬市の路上で昨年10月、知人女性にわいせつな行為をし、けがを負わせたとして、不同意わいせつ致傷の罪に問われた南相馬市小高区浦尻、漁師、被告の男(50)の判決公判は19日、福島地裁で開かれ、島田環裁判長は懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役3年)を言い渡した。
島田裁判長は判決理由で「激しく抵抗し助けを求めて叫ぶ被害者に対し、わいせつ行為を執拗(しつよう)に続けており、悪質だ」と指摘。一方、被告が反省の態度を示している点などから、保護観察付きの執行猶予が妥当とした。