ロシアとウクライナの紛争から見えてきた米国と欧米の衰退を描き、英語版を除き25カ国での翻訳が決まった「西洋の敗北」に続く最新作となる。 「西洋の民主主義」をつくり出した英国と米、フランスの3極が崩壊しつつある現状認識から始まる。経済面に加え、価値観や「進歩」という理想が崩壊している現状で、覇権が世界中でほころび始めている米国が、自国の核で日本を守ることは絶対にあり得ないと断言する。 中国と対峙(...
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