廃止となった北塩原村の温泉リゾート施設「ラビスパ裏磐梯」の活用を巡り、サケの養殖事業を検討していた事業者が、計画を取りやめる方針を示したことが分かった。
村によると、11月下旬に事業者と協議した際、資金面などから事業を進めることができなくなったとする旨の報告を受けた。正式に計画が取りやめとなれば、村は再度事業者を探すことになる。
ラビスパ裏磐梯は昨年1月から営業を休止しており、村議会臨時会で施設の廃止に関する条例案が賛成多数で可決されていた。
2025/12/05 18:10
廃止となった北塩原村の温泉リゾート施設「ラビスパ裏磐梯」の活用を巡り、サケの養殖事業を検討していた事業者が、計画を取りやめる方針を示したことが分かった。
村によると、11月下旬に事業者と協議した際、資金面などから事業を進めることができなくなったとする旨の報告を受けた。正式に計画が取りやめとなれば、村は再度事業者を探すことになる。
ラビスパ裏磐梯は昨年1月から営業を休止しており、村議会臨時会で施設の廃止に関する条例案が賛成多数で可決されていた。