米国バスケットボール協会は11日、パリ五輪で8連覇を狙う女子代表メンバー12人を発表し、6度目の出場となる42歳のガード、トーラジ(マーキュリー)ら全員が最高峰の米プロWNBA勢となった。東京五輪銀メダルの日本はパリ五輪の1次リーグで米国と同じC組に入り、7月29日の初戦でぶつかる。
他にはロシア入国時に大麻オイルを所持していたとし、一時服役したセンターのグライナー(マーキュリー)、万能ガードのイオネスク(リバティー)らが名を連ねた。高い人気と実力で代表入りできるか注目された新人クラーク(フィーバー)は選外となった。(共同)