日本水連は12日、パリ五輪の競泳日本代表のエントリーを発表し、男子個人メドレーの瀬戸大也は3月の代表選考会で1位となった200mと、400mの2種目を泳ぐことになった。400mは2位で派遣標準記録を切れなかったが、日本水連から登録が認められた。
本多灯は2月の世界選手権で金メダルを獲得した200mバタフライ、渡辺一平は200m平泳ぎに出場。女子で東京五輪2冠の大橋悠依は200m個人メドレーに臨む。東京五輪はリレー種目に専念した池江璃花子は100mバタフライを泳ぐ。
女子平泳ぎで33歳の鈴木聡美は100mと200m、松元克央は男子200m自由形と100mバタフライにエントリーした。