【ブダペスト共同】都市型スポーツのパリ五輪予選シリーズ最終戦、ブダペスト大会の公式練習が18日に始まり、スケートボードの女子ストリートで日本勢トップの予選ランキング2位につける赤間凜音は「パリ五輪には絶対に出たい。決勝に残って上位を狙っていきたい」と強気に話した。
同種目はランキングのトップ10に日本勢6人がひしめく大混戦。東京五輪金メダルで日本勢3番手の西矢椛は「自分のやりたい技を決めたい」と言葉に力を込めた。
男子ストリートは東京五輪覇者の堀米雄斗が日本勢5番手から逆転での代表入りを目指す。出場権は各国・地域最大3。日本勢同士の激しい代表争いが繰り広げられる。