男子ゴルフの石川遼が20日、栃木県の西那須野CCで行われたプレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品第1ラウンドでテレビ用のマイクを付けてプレーした。共催の日本ゴルフツアー機構によるとレギュラーツアーの選手で初めて。
日本ツアー選手会が主催する今大会の実行委員長を務める石川が立案。10番からの後半9ホールでキャディーと距離を確認したり、同組選手と話したりする声がインターネットテレビ「ABEMA」で中継された。ツアーの注目度アップへ一役買った石川は「緊張感があっていい経験になった。ファンが見にきたいと思えることをやりたい」と話した。