【ミュンヘン共同】サッカーの欧州選手権第17日は2日、ミュンヘンなどで決勝トーナメント1回戦2試合が行われ、オランダとトルコが勝ち上がってベスト8が出そろった。両者は6日(日本時間7日)の準々決勝で対戦する。
1988年大会以来の頂点を目指すオランダはハクポの先制点とマレンの2得点でルーマニアを3―0で退け、4大会ぶりに8強入りした。トルコはオーストリアに2―1で競り勝ち、同じく4大会ぶりの準々決勝進出となった。
その他の準々決勝は5日(日本時間6日)にスペイン―ドイツとポルトガル―フランス、6日(同7日)にイングランド―スイスの顔合わせ。