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台湾の対中国機関トップが辞任 収賄容疑捜査受け

07/07 17:02

 【台北共同】台湾の対中国交流窓口機関、海峡交流基金会は7日、収賄容疑で当局の捜査を受けている鄭文燦理事長が辞任を届け出たと明らかにした。就任から1カ月ほどでのスピード辞任となった。

 基金会は、業務に影響を与えるのを避けるためだと理由を説明。「鄭理事長は司法プロセスの中で全力で自身の潔白を守るだろう」と表明した。

 検察当局は6日、鄭理事長を収賄容疑などで逮捕したと発表。裁判所は同日、保釈を認める決定をした。

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