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タイから大麻を密輸しようとした疑い、郡山と東京の男を告発

07/19 07:35

両容疑者が輸入しようとしていた大麻(横浜税関小名浜税関支署提供)

 横浜税関小名浜税関支署は18日、関税法違反の疑いで郡山市の無職の男(52)、東京都台東区の無職の男(61)の両容疑者=いずれも大麻取締法違反の罪で起訴=を福島地検に告発した。

 同税関支署によると、両容疑者は氏名不詳者らと共謀し、国際郵便を利用してタイから大麻の植物片約3キロを密輸しようとしたが、5月16日に東京税関外郵出張所職員に発見され、未遂に終わったとしている。

 大麻の末端価格は1478万8900円相当。国際郵便物で成田空港に到着したという。小名浜税関支署は県警と捜査した。

 同支署は18日、両容疑者が輸入しようとした大麻を報道陣に公開した。


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