【パリ共同】陸上の世界最高峰シリーズ、ダイヤモンドリーグ(DL)第8戦は7日、パリで行われ、男子110m障害決勝でパリ五輪代表の泉谷駿介が13秒16で3位に入った。同代表の村竹ラシッドは決勝前に両脚がけいれんして棄権した。予選は泉谷が13秒16の2組1着、村竹は13秒15の1組1着で通過した。
男子3000m障害で同代表の三浦龍司は今季自己最高の8分10秒52で7位。
女子走り高跳びではヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)が2m10をマークし、37年ぶりに世界記録を更新。同1500mはフェイス・キピエゴン(ケニア)が自身の世界記録を0秒07塗り替える3分49秒04で制した。