日本パラリンピック委員会(JPC)は19日、パリ・パラリンピック日本代表の2次発表を行い、トライアスロン男子で東京パラ銀メダルの宇田秀生(NTT東日本・NTT西日本)ら、4競技の15選手を追加した。1次発表と合わせた選手数は175人となり、2004年アテネ大会の163人を上回り、海外開催のパラで過去最多となった。
柔道では東京パラ男子66キロ級銅メダリストの瀬戸勇次郎(九星飲料工業)らが名を連ねた。車いすテニスは男子の三木拓也(トヨタ自動車)や女子の大谷桃子(かんぽ生命)ら、パワーリフティングは男子の佐藤和人(兵庫県警)が代表入りした。