バスケットボール男子のパリ五輪最終予選は7日、ラトビアのリガなど4会場で決勝が行われ、ブラジル、ギリシャ、スペイン、プエルトリコが出場権を獲得、出場12チームが出そろった。
ラトビアに94―69で勝ち、2大会ぶりの出場を決めたブラジルは、五輪1次リーグで日本と同じB組に入った。両チームは8月2日に対戦。B組には他に昨夏のW杯王者ドイツ、開催国フランスが入っている。
米プロNBAのスター、G・アデトクンボを擁するギリシャは、クロアチアを80―69で退けて北京大会以来の切符獲得。19年W杯覇者のスペインはバハマを86―78で下した。プエルトリコはリトアニアに79―68で勝った。