パリ五輪のラグビー7人制日本代表が8日、東京都内で記者会見し、開会式2日前の24日に始まる男子の石田吉主将(横浜)は「どこが相手だろうと、自分たちの戦いができれば勝てる。体が小さくても勇敢に立ち向かう姿を見せ、たくさんの人を魅了したい」と語り、メダル獲得を目標に掲げた。
28日から行われる女子は5月の国際大会ワールドシリーズ第7戦で6位に入り、手応えをつかんだ。平野主将(ながとブルーエンジェルス)は「全員がひたむきに体を張り、相手より動き続けるラグビーを3年間やってきた。パリで披露できるように頑張りたい」と意気込んだ。
2021年の東京五輪は男子が11位、女子が12位。