日本バレーボール協会は8日、パリ五輪に出場するバレーボール男女とビーチバレー女子の日本代表壮行会を東京都内のホテルで開いた。優勝した1972年以来、52年ぶりの表彰台を目指す男子主将の石川(ペルージャ)は「メダルを取るために行く。メダルを絶対に持って帰ってくる」と強い決意を述べた。
6月までのネーションズリーグは男女とも2位となり、勢いをつけて乗り込む。女子主将の古賀は「1次リーグからタフな試合が続くと思うが、チーム一丸となって戦っていきたい」と話した。
ビーチバレー女子はアジア予選を制し、自力では16年ぶりに出場権を得た。代表には長谷川、石井組が選ばれた。