パリ五輪のサッカーで審判員を務める山下良美主審が13日、金沢ゴーゴーカレースタジアムで記者会見し「サッカーに関わってくださった全ての方への感謝の気持ちをフィールド上で表現できるように頑張りたい」と意気込みを口にした。
東京五輪や女子ワールドカップ(W杯)などに続き、山下主審とともに選出された坊薗真琴副審は「審判員としてスポーツに関わることができることを、私たちを通して知ってもらえれば」と話した。3大会連続で五輪を担当する手代木直美副審は「五輪自体を楽しめたらいい。いつも通り、選手のために全力で一生懸命やっていきたい」と心待ちにした。