【パリ共同】パリ五輪のスケートボード男子ストリートで2連覇を目指す堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)が21日、パリ近郊で日本代表の練習に参加し「ベストの悔いのない滑りができれば、結果はついてくる」と自信をのぞかせた。この日拠点の米国から到着し、事前合宿に合流。リラックスした様子で軽めに調整した。
苦戦した五輪予選は6月の最終戦を優勝で締めくくり、崖っぷちから大逆転で出場権を獲得した。重圧から解放されたようで「この1カ月はモチベーションも高く、すごく練習できた」と表情は明るかった。
23日から試合会場となるパリ中心部のコンコルド広場で公式練習が始まる。