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東証、一時1200円安 米株下落、半導体に売り

07/25 13:11

 25日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅続落した。前日の米国株が大きく下げた流れを引き継ぎ、半導体関連株を中心に売りが出た。下げ幅は一時1200円を超え、約1カ月ぶりに3万8000円を割った。

 24日のニューヨーク外国為替市場で円相場が約2カ月半ぶりの円高ドル安水準を付けたことも逆風となった。円高は25日の東京市場でも進行し、一時1ドル=152円台を付けた。

 平均株価の午前終値は、前日終値比989円66銭安の3万8165円19銭。東証株価指数(TOPIX)は60・29ポイント安の2732・83。

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