吉沢恋「金」、赤間凜音が「銀」 スケートボード・28日

07/29 01:38

 女子ストリート予選 演技する吉沢恋=パリ(共同)

 28日の女子ストリート決勝で初出場の14歳、吉沢恋(ACT SB STORE)が272・75点で金メダル、15歳の赤間凜音が265・95点で銀メダルに輝いた。東京五輪銅メダルで19歳の中山楓奈(ムラサキスポーツ)は79・77点で7位だった。日本勢は金、銅と二つのメダルを獲得した東京五輪を上回る活躍となった。

 45秒間に技を連発する「ラン」で2回、一発技の「ベストトリック」で5回の試技を実施。決勝に得点を持ち越さない予選は吉沢が1位、赤間が2位、中山が5位で通過した。(共同)

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line