28日は総合馬術の第2種目のクロスカントリーが行われ、大岩義明(nittoh)戸本一真(日本中央競馬会)北島隆三(乗馬クラブクレイン)の日本は団体で93・80点とし、前日の馬場馬術の5位から3位に浮上した。29日に最終種目の障害馬術に臨む。
クロスカントリーで大岩と戸本は減点がなかった。2種目を終え、個人で大岩が25・50点の5位、戸本が27・40点の8位、北島は40・90点の28位。
馬場馬術、クロスカントリー、障害馬術で争う総合馬術は、減点法で点が少ない方が上位。団体は各チーム3人馬の合計点を競う。(共同)