団体女子、５位で決勝進出　体操・２８日

　２８日の女子予選で団体総合は岸里奈（戸田市ＳＣ）岡村真（相好ク）中村遥香（なんばク）牛奥小羽（日体大）の日本が４種目合計１６２・１９６点で５位となり、３０日の決勝に進んだ。宮田笙子（順大）は飲酒、喫煙問題で代表を辞退した。バイルスを擁する米国が１７２・２９６点で首位通過した。

　個人総合では岸が５４・６９９点の１０位、中村が５３・５３２点の１７位で２４人（各国・地域２人まで）が争う８月１日の決勝に進出。岸は床運動も８位で種目別決勝に進んだ。いずれも予選の得点は持ち越さない。（共同）