女子やり投げ北口、決勝進出 レスリング藤波は準決勝へ

08/08 01:45

 女子やり投げ予選 北口榛花の1投目=パリ郊外(共同)

 【パリ共同】パリ五輪第13日の7日は、陸上女子やり投げ予選で世界女王の北口榛花(26)=JAL=が62メートル58をマークし、決勝進出を決めた。

 レスリングは女子53キロ級の藤波朱理(20)=日体大=が準決勝に進んだ。同50キロ級で2連覇を逃した須崎優衣(25)=キッツ=は3位決定戦。

 スポーツクライミングの男子複合予選で安楽宙斗(17)=JSOL=が首位となり、上位8人による決勝へ進んだ。楢崎智亜(28)は敗退した。セーリングの混合470級は、岡田奎樹(28)=トヨタ自動車東日本、吉岡美帆(33)=ベネッセ=組が3位から最終のメダルレースに出場予定だったが、8日に延期となった。ゴルフ女子の第1ラウンドで山下美夢有(23)が7位、笹生優花(23)は46位だった。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line