【シカゴ共同】米大リーグ、カブスのカウンセル監督は28日、今永昇太が29日のシーズン最終戦に登板しないことを明らかにした。本拠地で取材に応じた今永は「チーム方針なので僕がどうこう言う問題ではない」と話しながら、「あと7回を投げたら180投球回以上で30登板だったので、達成できれば良かった」と無念さものぞかせた。
プロ野球DeNAから移籍1年目で15勝3敗、防御率2・91の好成績。オールスター戦にも出場した。「1年間すごく苦しみながらも、前向きな気持ちで球場に来ることができたという自負はある。最高に楽しかった」と充実感を漂わせた。