サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)、アトレチコ鈴鹿の三浦知良が2日、三重県鈴鹿市の三重交通Gスポーツの杜鈴鹿で行われた沖縄SV戦の後半に途中出場し、無得点だった。自身の持つリーグ最年長出場記録を57歳219日に更新。シュートは打てなかったが、中2日での出場ではつらつと動き「しっかり準備はできていた」と余裕の表情だった。
「カズ」こと三浦は0―3の後半15分に出て、7試合続けて約30分間プレー。カウンター攻撃の起点となる場面も多かった。チームはそのまま敗れ「チャンスで決めきれなかった」と悔しそうに話した。