サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)、アトレチコ鈴鹿の三浦知良(57)が13日、三重県の伊賀市上野運動公園競技場で行われたティアモ枚方戦の後半に途中出場した。9試合連続出場となり、自身が持つリーグ最年長出場記録を57歳230日に更新した。得点は挙げられず、チームは1―2で敗れた。
「カズ」こと三浦は1―1の後半19分に出場し、約30分間プレー。同30分過ぎに左からのクロスにゴールの遠いサイドでダイビングヘッド。惜しくも外れたが、会場を大いに沸かせた。試合後は「決めたかった」と悔しがり「連敗しないように。いい準備するだけ」と次戦を見据えた。