大阪で「かけはし」命名式 共同・毎日の合同運航ヘリ

10/26 15:18

 共同通信社と毎日新聞社が合同航空取材で新たに配備したヘリコプター「かけはし」の安全祈願祭・命名式=26日午前、大阪空港

 共同通信社と毎日新聞社は26日、両社の合同航空取材で新たに大阪(伊丹)空港に配備したヘリコプターの安全祈願祭・命名式を同空港で行った。ヘリは愛称「かけはし」と命名された。

 愛称は公募で決まり、命名式では「かけはし」の文字が入った機体が披露された。命名者を代表して招かれた神戸市の小学6年伊藤絵麻さん(11)は「記者と読者をつなぐ架け橋になってほしい。平和への架け橋にもなってほしい」と愛称に込めた思いを話した。 

 ヘリはエアバス・ヘリコプターズの小型双発ヘリ「EC135T3H」。最大巡航速度257キロ、最大航続距離846キロで、8人乗り。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line